白昼の新宿で男性が焼身自殺を図る!現場は騒然!


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東京都心の1つである、新宿で日曜の白昼に
男性が、焼身自殺を図ろうと自分にガソリンをかけ
火をつけたとして、現場が騒然となりました。

新宿駅南口で男性が焼身自殺図る? 集団的自衛権の行使容認に抗議か

6月29日午後1時20分ごろ、都内のJR新宿駅南口前の歩道橋に座りこんでいた男性が、ペットボトルに入った燃料のようなものをかぶり、自分で火をつけた。男性は病院に搬送されたが、容態は不明。焼身自殺を図ったとみられる。MSN産経ニュースなどが報じた。


男性は、今現在安倍内閣が閣議決定をしようとしている
集団的自衛権について抗議をしていたという証言が出ており
日本でもとうとう、このような行動に出る人が出てきましたね…。


続報で、男性は亡くなっておらず意識はあるようですが
全身やけどを負っているようで、全身やけどですと
この後の治療などは壮絶なものになると思います。


ちなみに、ネットではやはりと言うか
その時の動画がYoutubeなどで上がっているようです。
私も見ましたが、ショッキングな映像でした。


政治的な抗議活動で、命を賭けたものといいますと
今から44年前の、作家三島由紀夫が東京は
陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地で起こした三島事件が真っ先に思い浮かびます。

三 島 由 紀 夫 割 腹 余 話

昭和四十五年(一九七〇)十一月二十五日、作家・三島由紀夫(四五)が東京都新宿区市ケ谷本村町の陸上自衛隊東部方面総監部の総監室において割腹自刃した。その際、三島と行動をともにした楯の会会員四人のうち、森田必勝(二五)も、最後には古賀浩靖の手を借りたとはいえ、三島を介錯したのち割腹し、その森田の首をさらに古賀が刎ねた。いわゆる≪三島事件≫である。当時のある新聞が、三島の首と胴体が転がっている生々しい写真を掲載して非難を受けたことを記憶している。


戦争も終わり、高度経済成長期にあった日本で
突如、著名な作家が起こした衝撃的な事件であり
戦後に割腹自殺という余りにもインパクトのある事件で
昭和史に永劫残るであろう事件になっています。


今回の焼身自殺を図った方が、どのような意図で
焼身自殺を行ったかは、本人の回復待ちとはなるでしょう。
しかし、死んでしまえば花実が咲くものではありませんので
個人的には、もっと何か別の方法ですることは出来なかったのかとも思います。


集団自衛権については、東京で明日とあさってで
大規模なデモが行われる予定のようです。
政府は7月1日には閣議決定を予定しています。


CIVITAS × SASPL Joints
“集団的自衛権の行使を容認する閣議決定緊急抗議行動”




焼身自殺を図った人も、デモでの抗議行動を示して欲しかったと
個人的には思う次第です。1日も早い回復を祈るばかりです。

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