俳優・杉浦太陽がメガマウスに遭遇!地震との関連も?


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俳優の杉浦太陽が、自身のブログにて
幻の深海魚と言われる、メガマウス
ロケ中に近くの静岡の漁港で遭遇したと話題になっています。


うぉ!メガマウスに遭遇!


メガマウスは、正式には
メガマウスシャークと呼ばれているサメの仲間の深海魚であり
名前の通り、巨大な口がとても特徴的な珍しい生物になります。


動画サイトには、生きて泳いでいる姿に遭遇した
貴重な映像がありますが、なかなか愛嬌のある生物ですね。



さて、このメガマウスですが相当に珍しい生物で
今まで世界での発見例は50例ほどしか無いようです。

メガマウスザメ

メガマウスザメは非常に珍しく、世界でも50件程度しか発見例がない貴重な種です。
日本では比較的発見例が多く14件程度が報告されています。

(中略)

<メガマウスザメの発見例>
メガマウスザメは1976年にハワイ沖で初めて発見されました。
日本では1984年に漂流した死骸が上がったのが初めて。
それ以降世界で合計50件程度の発見例があります。


日本での前回の発見は、2011年に
三重県尾鷲沖で確認されたものだそうで
その時は、もう少しで捕獲して水族館で展示できそうだったそうですが
最後のところで逃げられてしまったそうです。


さて、平時であればこのようなニュースは
珍生物の発見ということで、面白い話で
流すことが出来るのですが、ここのところ海の生物を主とする
珍しい生物の発見例が相次いでいることが個人的に気になっています。


例えば、特に日本海側で最近捕獲されまくっているダイオウイカ。
私の地元、新潟は佐渡ヶ島においても6体も今年になって
捕獲されており、3月26日には1日2体捕獲されるという異例の出来事がありました。

佐渡市で1日に2回ダイオウイカ水揚げ 2014年に入り6例目に

新潟・佐渡市で26日、午前と午後、2回にわたってダイオウイカが水揚げされた。
26日朝、佐渡市で水揚げされたダイオウイカは、体長およそ4.5メートル、重さ33.2kgで、触腕と呼ばれる長い足が2本ともきれいに残っていた。
メスとみられている。
地元の漁師は「不気味。4度目だもん。5度目か…」と語った。
また正午すぎには、地元の漁師が泳いでいる別のダイオウイカを発見し、引き揚げた。
体長は4.35メートル、重さは37.7kgで、オスとみられていて、佐渡市でのダイオウイカの発見は、これで2014年に入り、、6例目となる。


ダイオウイカ、2014年は日本近海で続々と発見 その理由とは?【動画・画像】

4月07日 富山市の四方(よかた)漁港で、全長約3.5メートルのダイオウイカが水揚げされた。

4月08日 富山県射水市の新湊漁港で、全長約5.1メートルのダイオウイカが水揚げされた。

4月12日 島根県松江市秋鹿町の海岸沿いで、波打ち際にダイオウイカが浮かんでいるのを、釣り客らが見つけた。体長は約5メートルで、陸に引き揚げたが、間もなく死亡したという。


ダイオウイカ自体は、今回の件があるまでは
2005年に生きた映像が初公開されたぐらいに
希少な生き物であり、希少種が「乱獲」のような状態になっているのは不気味です。


[祝!ダイオウイカ動画撮影成功]日本人が世界で初めて撮った「モンスター」─この手に“The First”の称号を~世界を驚かせる日本人科学者たち


また、今年2月に兵庫で捕らえられた個体は
史上初めて、生きたままのダイオウイカを捕獲したとのことです。


ダイオウイカの件だけであればまだしも
最近は、日本近海では今まで見ることや捕獲した例が少ない
魚の異常行動、深海魚の捕獲や目撃例が多数出ているのが非常に不気味です。

リュウグウノツカイにサケガシラ、深海魚相次ぎ見つかる 4メートル超も 山口沖

山口県長門市仙崎の白潟海岸で7日、体長4・38メートルの深海魚「リュウグウノツカイ」が打ち上げられているのを住民が見つけた。

 隣接する萩市でも2月中旬、深海魚サケガシラ計9匹(体長1・5~2メートル)が見つかっており、山口県水産研究センター(長門市)は「深海魚が立て続けに見つかるのは珍しい。深海の水温変化が影響しているのでは」としている。


日本海にイルカの大群500頭…丹後沖

京都府京丹後市の経(きょう)ヶ岬沖の日本海で1日、約500頭のイルカが泳いでいるのを第8管区海上保安本部美保航空基地(鳥取県境港市)のヘリコプターが見つけた。

 8管は「日本海でも20~30頭の群れには遭遇するが、これだけの大群は珍しい」としている。


相次ぐ深海生物水揚げ 今度は4メートルの巨大ザメ 佐渡

ダイオウイカの次は巨大な深海ザメ-。新潟県佐渡市沖で今年2回ダイオウイカを水揚げした同市の漁師、後藤繁紀さんの定置網に13日、太平洋などの深海に生息する「カグラザメ」が掛かっているのが見つかった。体長は約4メートルで、同県によると、日本海での水揚げは2例目とみられる。


ダイオウイカに続き…ナゾ多い深海生物が続々水揚げ

富山県の魚津水族館で20日から、ホヤの一種「オオグチボヤ」の展示が始まりました。今月、富山湾の深海350m付近で網に掛かり、捕獲されました。何を食べるのかも分からないなど生態に謎が多く、生きたまま捕獲されるのは珍しいということです。


もはや、深海生物のバーゲンセールといったような
様相を呈している日本近海の状況です。
捕獲されないというわけではないですが、これだけ相次いで捕獲される事は
やはり、前例のない事なのではないかと思われます。


そして海関連の生き物と、密接な関わりを持つのではないかと言われているのが
地震との関連です。海はより、地球の地殻の中心に近く
異常があると、深海生物は反応していつもと違う行動を起こすのではないかと言われています。


先のリュウグウノツカイなどはその好例で
リュウグウノツカイが捕獲されるときは、地震の前兆…
などという、やや迷信っぽい俗説があります。


リュウグウノツカイにダイオウイカ、ボラの大量発生で大地震確定か?


Googleで試しに、リュウグウノツカイと入れてみてください。
その後に続く検索予測候補の一番に地震が来ます。


もちろん、科学的根拠は無いので
これだけで不必要に心配することは無いのですが
最近は世界的に見て、地球の地殻変動が活発になっていることは
状況からみて間違いないと思われます。


チリや、ソロモン諸島で大地震が起こったり
アメリカはカリフォルニアで100回規模の群発地震が起こっていたりします。

サンアンドレア断層が動く時

さらに今年に入ってから、カリフォルニア州では群発地震が発生しており、2週間ほど前に起きたマグニチュード4.4の地震に続いて、28日(日本時間29日午後1時)にはM5・1の地震が発生し、その後も週末にかけ100回を超す余震が続いている。


日本でもめったに地震が起こらない、伊予沖で大きい地震が先日あったばかりですし
また、昨年11月に火山活動により出来た小笠原諸島の西之島近くの新島は
発見当初からどんどん面積を拡大し、発見当時の70倍の大きさになり
西之島と合体してしまったという状況になっています。

新島と合体した西之島の写真公開  溶岩は東京ドーム9杯分

国土地理院(茨城県つくば市)は14日、海底噴火によりできた新島と合体した小笠原諸島(東京)の西之島を3月22日に無人航空機で撮影した写真を公開した。海面上で確認できる噴出した溶岩量は、東京ドーム9杯分に相当する約1130万立方メートルになった。


深海生物の水揚げや、これらの地震・地殻変動を見る限り
世界でも有数の地震国である日本も、何かしらの影響がこれから
あるのではないかと、考えるのは自然なことだと思います。
世界は1つにつながっているものなのですから。


いたずらに不安を煽るつもりはありませんが
天災はいつ起こるかわからないものと、改めて
防災への意識を高めておくことが大事なのだと思います。

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