来るべき選挙に備えて戦略的投票を実施しよう!


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突如行われる解散+総選挙が、来週の日曜ということで
いよいよ、選挙前の各陣営の舌戦も活発になってきました。


私が住む新潟は、かなりの重要地区と各政党位置づけているようでして
民主党の候補に、元総理大臣の野田佳彦氏が応援にかけつけたり
自民党候補の応援に小泉進次郎氏が駆けつけたりと、かなりのカオス状態です。


今回の選挙の争点は色々有りますが、以前にも書いた通り
選挙は我々の税金を使って行われております。
自分の大事な税金をドブに捨てないように棄権だけはしたくないものです。


当ブログの管理人は、基本的に反自民というスタンスですので
入れる先は大体決まっておりますが、ネット上で戦略的投票という
投票の仕方を掲げている人が居て、参考になったのでリンクを貼ります。

「戦略的投票」で、安倍政権にレッドカードを!

今回の総選挙は、安倍総理の解散権を振りかざした「不意打ち解散」となりました。
野党側には準備をさせないぞと言うことだったのでしょうが、結果的に準備できなかった野党側は、多くの選挙区で、普段なら絶対にしないような「野党共闘」を「嫌でも」行うことになったのです。
この結果、野党側の有力候補が一人にしぼられた選挙区が数多く現れ、ベースで89議席くらいは野党側が優勢となったのです。
小選挙区の過半数は148議席です。
与野党が互角に伯仲している選挙区が100近くあります。
そのうち59を、もし野党側が征したら、なんとびっくり、政権交代になるのです。

中略

だから有権者は「戦略的投票」を

これは、もうほとんど勝ってるじゃん!
ということなのですが、そのことを有権者が知り、きちんと「非与党」の「有力候補」に投票するというアクションを起こさないと、この結果はついてこないのです。
緑茶会は昨日、「戦略的投票」のための全選挙区候補者リストを公表しました。
自民党などの与党候補を倒すことが可能な野党「有力候補」を選んだということで、必ずしも脱原発派であることを条件としていません。

ここにリストはあります。
http://ryokuchakai.com/2014/12/01/4/


リンク先は、重点的に重要な事を簡潔にわかりやすく示しておりますので
抜粋だけではなく、全文読まれることをオススメします。


時間がない人は、最後のリンク先に置いてある戦略的投票先候補者を各選挙区ごとに
抜き出したリストがpdfで置いてあるので、そちらを見るだけでも良いでしょう。
もちろん、反自民でない人は参考程度にということです。


今回の解散総選挙の如何では、大げさでなく日本の先行きが確定してしまうかもしれません。
既にアベノミクスという幻想は、2期連続のGDPのマイナス成長から化けの皮が剥がれている状況であり
海外の報道では、日本はリセッション(景気後退)したと挙って書かれているのです。


日本経済研究センターが速報で出した2014年のGDPは0.5%のマイナス予測を
発表しており、一時的な減速との見方が強かった増税の影響が
半端ではないことを示している状況となっています。


もちろん、予測値ですからまだ確定はしていないものですが
もし、最終的にマイナス成長になってしまうと実に5年ぶりということになります。
ちなみに、5年前の2009年はリーマンショックの次の年です。


日本の行く先を決めることにもなりかねない大事な選挙だと
今回の選挙は捉えています。年末の忙しい時期ですが
棄権などせず、期日前投票などを使ってでも皆さんには投票に行って頂きたいです。

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