今年も力作揃い!サラリーマン川柳の優秀句が発表へ!


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最近緩いニュースがとんとご無沙汰だったので
久しぶりに、そんなニュースでも取り上げてみます(笑)


以前、このブログではオタク川柳のことを記事にしましたが
その面白川柳の本丸とでも言いますか、先駆け的存在の
サラリーマン川柳の優秀句が発表されています。


第27回サラリーマン川柳ベスト10


11~100位まではこちらから



今年もまた、思わず笑ってしまう句から
サラリーマンの悲哀を、悲哀混じりに皮肉った句まで
様々な句が入選していますね。


一位は、ある意味非常にシンプルな句で


うちの嫁 後ろ姿は フナッシー



という、いわば奥さんの太り過ぎの姿を表した
句が一位を獲得したようです(笑)


フナッシーの後ろ姿ってどんなのだったかと
思い検索したところ…


画像クリックで拡大です


確かにボテッとした感じが
いい具合に、太って見えますね←


優秀句はフナッシーでしたが、個人的には9位の


いつやるの? 聞けば言い訳 倍返し



は、自分が言い訳を倍返しする側でしたので
非常に共感できる句になっています(笑)


今年も…といいますか、流行語となった
倍返し、お・も・て・な・しやいつやるの?が
句に詠まれていることが多く、世相を反映するものなのだなと
改めて思います。


実際Wikiでの記述を見ると、流行語大賞や
今年の漢字などと合わせて、世相を反映して
時代の流れを見ることが出来るイベントとの解説もあります。

サラリーマン川柳

コンクールは1987年(昭和62年)から(発表は1988年(昭和63年))に始まり、以降毎年、募集選考が行われている。

内容は、好不景気や流行語など、その年の流行や世相を反映しながら、サラリーマンの悲哀や夫婦関係をユーモアや皮肉たっぷりに読んだものが多い。

日本漢字能力検定協会の今年の漢字、住友生命の創作四字熟語、東洋大学の現代学生百人一首、自由国民社の新語・流行語大賞と並んで、現代の世相を反映する一つの指標として使われることが多く、入選作が発表されると各メディアで取り上げられる。


とてもユーモラスな企画で、個人的には毎年楽しみにしていますが
世相を反映しすぎているのか、最近ではちょっと笑えないような
ブラックすぎる句も散見されるとのことで、もうちょっと心に余裕のある社会であればなと思います。


なお、サラリーマン川柳は11月頃に公募が始まる?ようです。
上記第一生命の、サラリーマン川柳ページに応募要項など
掲載されるようですので、興味があって応募したい方は
情報を集めて、今からでも詠んでおくといいかもですね(笑)


サラリーマン川柳の詠み方や、ネタの拾い方には
同じく第一生命の公式サイトに特設ページがあるようですので
今からでも勉強して詠み始めるのもいいかもしれません。


サラ川のトリセツ

やく流 サラ川入門(漫画家・やくみつる氏による解説)


なお、過去の入集作品をもっと見たいという人は
サラリーマン川柳の書籍も出ていますので、オススメです。

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