夏の訪れ。立夏の候。


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毎年、5月5日か6日は立夏とされている日です。(今年は5日)
暦の上では、とうとう夏に入った訳ですが
まだ時折肌寒い日もあるので、本格的な夏はまだ先ですね。


昨日までの、国民の祝日のウンチクに懲りず
今年も夏が来たということで、今日は立夏に関するウンチクです。

二 十 四 節 気 立夏(りっか)
5月6日頃(2014年は5月5日)。
および小満までの期間。
太陽黄径45度。
穀雨から数えて15日目頃。八十八夜の3、4日後。
春分と夏至のちょうど中間にあたります。
この日から立秋の前日までが夏季。

新緑の季節で、九州では麦が穂を出し、北海道では馬鈴薯や豆の種まきが始まります。 蛙が鳴き出すのもこの頃からです。


と、内容は以上の通りです。
春分と夏至の間の中間に当たる日であり、昔は立夏から
立秋までの間が夏とされておりました。


ただ、夏という今のイメージとはまだかけ離れた時期では有り
風薫る5月というように、木々の芽吹きや緑を感じて
自然を楽しめる時期ということにもなります。
みどりの日も、その辺りのイメージから来ているのでしょうね。


さて、そんなに特筆すべき事も無かったので
日記はこれにてお開きにしようかと思ったところ(オイ)
検索をかけたら面白い記事が出てきました。

「立夏」は「熱中症対策の日」です 本格シーズン前に注意呼びかけ

5月の5日か6日は、二十四節気で「立夏」にあたり、暦の上ではこの日から夏とされている。昨夏の立夏は、猛暑に節電志向なども影響して全国で約6万人が熱中症で搬送される事態となった。これから熱くなる季節に向けて熱中症に対する注意喚起をはかることを目指し、立夏が日本記念日協会から「熱中症対策の日」に認定された。今年の立夏は5日。


どうやら、今年になって日本記念日協会によって
立夏の日=「熱中症対策の日」として認定されたとのことです。


日本には、毎日何かしらの記念日が作られていることは周知かと思いますが
今もこうして、新たな記念日が申請され登録されているのですね。
ちなみに、毎日の記念日はこちらのサイトで確認が出来ます。


今日は何の日??カレンダー


今回の「熱中症対策の日」を申請したのは
前述記事にもある通り、スポーツドリンクで有名な
日本コカ・コーラのブランド「アクエリアス」。


そのアクエリアスが、日本気象協会と共同で
申請した記念日というのですから面白いです。


熱中症は命にも関わることがある、場合によっては非常に危険な
病気になりますので、これからの季節は確かに要注意ですね。
これから暑くなってくると、体調管理には留意する必要があるでしょう。


立夏の内容から外れて、熱中症について記事を取り上げるに至りましたが
たまにはこんな脱線があってもいいですよね。
…いいですよね?(笑)

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