Xbox Oneが日本でも9月に発売決定!再び三つ巴のハード争いは!?


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任天堂のWiiU、ソニーのPS4に対抗して
マイクロソフトが発売する次世代据置型ゲームハード
Xbox Oneの日本での発売が決定しました!


【速報】Xbox Oneの日本発売が、2014年9月に決定!


詳細はこれから4月以降に追って
発表されていくということですが
日本での発売もどうなるか危ぶまれていたXbox Oneだけに
ファンにとっては、出るだけでも一安心と言ったところでしょうか。


前世代機のXbox 360は初代Xboxから比べれば
大成功した部類に入ります。
累計販売台数は全世界で初代の約2400万台から約8000万台以上まで販売を伸ばし
全世界の販売数は、ギリギリでPS3を捲ったとも言われています。
(もっとも、現段階でPS3もXbox 360も売れているので最終的にどうなるかはわかりません)


しかし日本では、Xbox 360はPS3やWiiの販売台数に比べると振るわず
常に週販台数が4桁を安定して維持していた事もあり
海外での売れ行きとの温度差がすごかったのです。


日本で360が売れなかったのは、洋ゲーと呼ばれる
海外の会社の制作タイトルが、基本的に昔から日本人に
あまり受け入れられておらず、海外ではキラータイトル扱いのゲームが
日本のライトユーザーに好まれない傾向にあるからです。


日本では和ゲーと呼ばれる、日本的RPGですとか
ギャルゲー、アニメゲーが売上を上げており、海外から比べると
逆に日本がガラパゴスしているとも言えます。


そんな日本の状況は、マイクロソフトも苦々しくは思っていたようで
今回のXbox Oneが発売決定の報が、ここまでずれ込んでしまった
というのもあるわけですね。


しかし、今世代機まで来ると、もはやゲームの性能面では
五十歩百歩というところまで来ており
また、日本のメーカーも増加する開発費の割に
ゲームが売れない状況もあり、ソフトリリースは
昔に比べると鈍化していると言わざるを得ません。


メーカーは1つの企画で、より利益を求めようと
同一ゲームを複数の機種で展開する
マルチ傾向を昔以上に強めてきています。


同一タイトルのマルチは、昔から人気ゲームでは結構有りましたが
それでも、昔は各ゲーム機にそれぞれの特徴とできる事、出来ないことが
はっきりと分かれており、同じタイトルでも
全く別物のゲームになっていたり、それぞれのハード機能を活かした面白いマルチ展開が多数行われていました。


しかし、現在のゲーム機は表現力としては
前述したように五十歩百歩。


数多くのゲームがマルチになることによって逆に
どちらのゲーム機でも出来るタイトルということで
個別のハードでしか出来ないゲーム(ファーストタイトルですとか独占タイトルなどといいます)が実に少なくなっています。


各社、ゲームハードとしては十分な機能を兼ね備えたと思われる(WiiUでも、一般の人には十分なマシンパワーがあります)
今世代機では、各社独占タイトルの出来・充実が今後の
ハード戦争を制するマシンになると思います。


今現在では、海外での売上が好調なPS4が一歩リードしそうですが
ソニーはファーストタイトル(ハードメーカーが出すタイトル)が弱い
という弱点があります。


今後、WiiUでは、マリオカートやスマッシュブラザーズの新作
Xboxでは日本では知名度は少ないものの、全世界で
1000万人単位のファンが居る、Haloシリーズの新作が出る予定があります。


これらのファースト製キラータイトルが
発売されてくれば、いよいよハード戦争の行方は
わからなくなってきますね。


前世代はWiiが勝利した、据置型ゲームハード戦争。
今世代の勝者はどこになるのでしょうか?

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