ニンテンドービデオのサービスが3月いっぱいで終了へ


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3DS「ニンテンドービデオ」のサービスを終了


ニンテンドー3DSに、任天堂が不定期で配信していた
裸眼3D立体視対応のビデオ配信コンテンツであった
ニンテンドービデオのサービスが終了とのことです。


ニンテンドー3DSは、両眼の視差を利用した
裸眼での3D映像を楽しめる携帯ゲーム機として
2011年2月より販売を開始しており
今まで、国内で1500万台以上販売しています。


任天堂は、以前にも3D番組を毎日配信する
いつの間にテレビのサービスを提供していましたが
そちらもサービスは既に終了しています。


ゲームの好調とは裏腹に
3Dテレビ自体の不振からもみてわかるように
映像を制作するノウハウ自体が、足りておらず
また、3D映像にそこまで魅力を感じる人が居ないのではないかと
映像系コンテンツの3D不振を見ていると思います。


個人的には、発売日に買った初めてのゲームハードで
今まで、ソフトもかなり購入している3DSなのですが
いつの間にテレビやニンテンドービデオは
ユーザーを満足させうるコンテンツが少なかったと正直に思います。
いつの間にテレビのトビダスとか美術館とか電車番組は素晴らしかったんですがね。


3D関係の映像コンテンツは、サービス終了ですが
肝心のソフトは、続々と新作もリリースされており
携帯機が強い日本では、まだまだ3DS一強が続きそうです。


ニンテンドービデオのサービス終了とともに
ニンテンドーDS、及びWiiのWi-Fiコネクション対応ゲームの
ネット対応サービスも今年の5月で終了とのアナウンスが任天堂より出ています。


「ニンテンドーDS」および「Wii」ソフトの
「ニンテンドーWi-Fiコネクション」サービス終了のお知らせ



2005年から基本無料で提供されてきたサービスだけに
終わるのは寂しくも有りますが、維持費などを考えれば
いつまでもサービスを提供するのも難しいという話もよくわかります。


自分も幾つかの対応ソフトを持っており
今のうちに、サービスなどを利用しなければ手に入らないモノは
手に入れておく必要があるでしょう。


任天堂製の対象ソフトは、上記リンク先に書いてありますので
それを参照にするといいですね。


なお、今回の5月のサービス終了ですが
個人的には、WiiUのマリオカート8が発売されるからなのかな
邪推しております。


全世界に対戦相手が多く居た、マリオカートWiiのネット対戦を終了することによって
新しく出るWiiUのマリオカート8で、Wiiのマリオカートネット対戦層を
WiiUに引きこみ、本体需要も喚起すると…。まぁ、ただの推測なので真に受けないでください。


ニンテンドーDS及びWiiは前世代機の勝ちハードであり
任天堂の底力を改めて感じさせたハードでしたが
現世代機は、未だWiiUが振るわないこともあり
つい先日発売されたPS4やXbox one(日本はまだ未発売)との
ハード戦争は、これから注目です。

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