俳優・菅原文太が死去!81歳で。死因は?
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暫く振りの更新になります。
サイトのデザインなどをリニューアルしての再スタートです。
もっとも、更新していなかった間の記事も後に気が向いたら更新予定ですが。
また、よろしくお願い致します。
さて、久しぶりの記事更新なのにあまりいい話題ではなく申し訳ないのですが
俳優の菅原文太が亡くなったという大きなニュースが報道されていました。
俳優の菅原文太さん 死去
映画「仁義なき戦い」、「トラック野郎」などのシリーズで知られ、昭和の映画界の最盛期を支えた日本を代表する俳優の菅原文太さんが、先月28日、転移性肝がんによる肝不全のため、東京都内の病院で亡くなりました。
81歳でした。
元々、菅原文太は平成19年に膀胱がんを患っていて、治療を受けていたとのこと。
転移性肝がんとは、その名の通り別の臓器に出来たがんが肝臓に転移したもの
ということになりますが、やはりこの膀胱がんが大元の原因でしょうか。
先月には、昭和の名優・高倉健も亡くなったばかりで
ここのところ、一世を風靡した昭和のスタア(昔風)が
次々に亡くなっていると感じます。
私は映画を見ない人なので、菅原文太の代表作や演技をあまり知りませんが
亡くなった事に対する業界人からのコメントなどを見ると
また、存在感のある重鎮を失ったのだなと感じます。
さて、最近の著名人などの訃報に個人的に思うことですが
最近は、病が発覚してから亡くなるまでの時間が急激に早くなった気がします。
私が定期的に巡回している場所に、2ちゃんねるの緊急自然災害という板にある
著名人の病気や体調不良・訃報報告スレや一般人の病気や体調不良などと言った
スレッドがあるのですが、このスレに書かれる情報を見ると
異常が見つかってから、亡くなるまでの速度が本当に早くなったと思います。
先月23日に呼吸不全で亡くなった中島啓江も
異常が診断されたのは、17日の話で、その後あっという間に逝ってしまったという状況です。
元々健康で不安を抱えていたり、大病を患うということは普通にあることですが
それにしても、体調不良が出てからそのまま亡くなってしまう速度があまりにも早い。
これは、放射能の影響がそろそろ顕著になってきたのではないかという思いがあり戦々恐々としています。
しかし、こんな事態になったとしても大多数の人は
放射能が関係しているのではないかと夢にも思わず暮らしていくのでしょう。
チェルノブイリ事故が起きた時、地元住民に明らかにわかる異常が出たのは事故から数年経った後と言います。
日本もそのチェルノブイリと全く同じ轍を踏もうとしているのではないかと
この国の先行きを懸念せずには居られない状況になっています。
今回亡くなった菅原文太は、東日本大震災の惨状に心を痛め
俳優業を引退してまで、脱原発の活動をしていたと言います。
また日本にとって貴重な人を失ったわけですが
もはや、明日は我が身という状況まで日本は潜在的に陥っているのかもしれません。
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