福島市のスローガンが狂気の沙汰な件。


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福島市がホームページ上で公開している
スローガンが余りにも、すさまじいと
ネットで一部話題になっているようです。


放射線の影響を受けにくい生活をしましょう


放射線に負けないからだをつくろう 食生活のポイント 【PDFファイル:366KB】


福島市の新スローガンがぶっ飛んでいる件!「放射線に負けない体をつくろう」?病原菌と勘違い?

福島市が公式ホームページ上で、「放射線に負けない体をつくろう」等と呼び掛けていることが判明しました。福島は今まで何度も類似するようなことをやっており、太平洋戦争を彷彿されるようなスローガンだと言えるでしょう。

福島市が公開した「放射線の影響を受けにくい生活をしましょう」というページには、放射能の影響を受け難い食生活の例などが紹介されています。そして、その中にあるPDF資料に上記で紹介したスローガンが大きく書いてありました。


確かに、放射能に限らず身体の免疫力を上げると言うのは
ありとあらゆる場面で有効な内容とはなりませんが
それにしても、放射線に負けない体をつくろうとは…。


このブログを読んでくださっている人ならば、私が既に
何度も放射能が人体に及ぼす影響は未知数であり
どれだけの影響が将来的に現れてくるかは、現在我々の身体を使っての
現在、人体実験中であるということを把握していただいているかと思います。


それをあたかも、健康的な生活を送っていれば
放射能は恐れるに足りないと言った、過小評価にも取られかねない
今回のスローガンについては正気ではないと本気で思います。


これらの実践をすることによって、実際に影響を受けにくく成る人も
もちろん中には居るでしょう。放射能の影響は個人差が大きく出ると言われていますから。


しかし、もちろん、放射能に負けてしまう方も多く出てくると予想されるわけで
もはや、被曝はしょうがない。それでも、身体を強くすれば大丈夫という
当初の、放射能は人体に影響を及ぼさないという説からは
かなり遠のいた…すなわち、行政側も放射能の影響を暗に認めているスローガンになっていると個人的には思います。


何度も言いますが、放射能に対する最大の防御は
放射能そのものをなるべく身体に取り込まないようにするということです。


身体を強くしたから大丈夫ではなく、そもそも放射能自体を回避するということは
被曝防御に対する意識が高い人には、もはや常識でしょうが
今回のスローガンに騙されてしまう人もまた、一定数出てくるのでしょうね。


とにかく、何がなんでも福島は対策さえすれば安全であるといった事を
まだ声高に叫んで、信じこませようとする狂気を行政が行っているという
体たらくで、個人的には恐怖を感じます。

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