宮城交通のバス事故運転手。事故前に病死していた?


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このブログでも、過去2回記事を書いたことがある
宮城交通の高速バス事故ですが
事故から1ヶ月以上が過ぎ、気になる情報が出てきています。


運転手の過失、立証難航 小矢部SAバス事故から1カ月

小矢部市の北陸自動車道小矢部川サービスエリア(SA)で起きた夜行バス衝突事故か ら1カ月となった3日、富山県警は県警本部で会見し、「原因究明に全力で捜査している が、解明にはまだ時間を要する」と捜査の長期化を示唆した。県警は、死亡した宮城交通 (仙台市)の小幡和也運転手(37)に対する自動車運転過失致死傷容疑で捜査を進めて いるが、小幡運転手は衝突前に意識を失っていた可能性もあり、過失を立証できるかどう かは見通せない。

 バスは衝突現場の約1キロ手前の本線から約160メートル手前のSA進入路までの計 4カ所で左右のガードレールに接触したことが分かっている。

 捜査関係者によると、ドライブレコーダーの映像から、この間の小幡運転手は意識を失 ったような姿で、衝突直前はうなだれたように頭が下がっていた。乗客が大声で呼び掛け ても、全く反応しなかった。ある捜査関係者は「約1キロ手前で既に病死か仮死状態だっ た可能性が大きい。居眠りは考えにくい」との見方を示す。(太字は管理人によるもの)


事故から一ヶ月以上が経っていますが
今のところは、運転手自体が死亡していることもあり
未だ死因特定には至っていないのが現状です。


上記の捜査関係者がどの程度の関係者かは
読み取ることは出来ませんが
死因を全力をあげて解明しようとしている現状
このような話が出てきているのは、何かしらの根拠があってのことでしょう。


居眠りが原因でなかったとすれば、睡眠時無呼吸症候群も
今回の事故には関係無かったということになります。


詳しい死因が出るまでは断定が出来ませんが
以前、この件で記事を書いた時に紹介した
最近よく有る突然死の兆候が、バス運転手に出ていたとするのであれば
やはり、公共交通機関などの利用には相応のリスクがつきまとうことになります。


運転手が超過勤務による過労で、突然死に至ったのか
それとも、過去の記事でも推測した放射能の影響にて
このような突然死が増えているのであれば…。


今の日本で、車を運転することについては
非常に大きなリスクを伴うことになっているのかもしれません。


自分が事故を起こさなくとも、誰かが起こした事故に
巻き込まれることもあるのですから、これは日本に住む人全てが
いよいよ、放射能の影響を真剣に考えなければいけない時に来ているのだと思います。
少なくとも、3.11前にこのような事件が頻発していた記憶は私には一切ありません。

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