来る2014年2月22日は人類滅亡の日!?


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タイトルからして物騒なタイトルですが
管理人である私自身が信じている訳ではありません。


今まで、ノストラダムスの1999の7の月ですとか
マヤ暦最後の日ですとか、人類の終末を予言する話は
時々、人々の飯の種として
時期が近づいてくると、巷間で話題になっておりました。


しかし、今回の2014年2月22日という日付については
日本のメディアは知らないのか、沈黙しているだけなのか
ほとんど何も報道されていないと思います。


2014年2月22日は何の日なのか?
それは、ラグナレク(ラグナロクとも)の日なのですね。


RPGなどのゲームをやる人には、この単語は結構おなじみかもしれません。
しかし、その言葉の意味を本当に理解している人は少ないような気もします。


では、ラグナレクとはどういうことなのか?
これは、北欧神話に於ける終末の日を指します。
ラグナレクはragnarøkと表記され、ragnaが神々、røkが運命という意味です。
つまり、神々の運命という意味です。


ゲームや漫画などの設定で、北欧神話の神々や設定は使われることが多々あり
オーディンですとか、フェンリルですとか、ヨルムンガルドですとか
そういった単語を知っている人は、案外多いのではないのでしょうか?
ラグナレクはそんな北欧神話のヴァイキングの予言の日ということなのです。


ラグナレクに関する全ての予言を書くのは、非常に大変ですので
要点だけさらっと言いますと
神々の軍勢が、封印を解かれた巨人族と闘い
共に倒れていき、最後に2人の人間が残るのみというものです。


その戦いの間に地上のあらゆるいけとし生けるモノ全てが滅び
人類がほとんど滅亡してしまうのがラグナレクというわけです。


もちろん、過去何度もあった終末論はことごとく外れてきた訳ですので
今回のラグナレクも特に何も起こらず終わるということでしょう。


しかし、2度あることは3度あるというのと同時に
3度めの正直という言葉もあり、また今回のラグナレクの日については
正確な具体的な日付が出ているところがやや不気味ではあります。
(マヤ暦は結局、計算違いがあって日付が有耶無耶になった)


最近の、全世界の異常気象を見てますと
何か、地球の変動期が来ているのではないかと思うことが多々あります。
すぐに滅びるということは、まずありえない事ではあると思いますが
ただ、だからといって楽観出来る状況でもないと個人的には思っています。


今現在も被害が続いている、関東圏の記録的大雪ですとか
世界に目を向ければ、イギリスでは大洪水
オーストラリアでは50度を超す熱波
アメリカ・カルフォリニアで大旱魃、その一方で
北極よりも寒くなって全てが凍りついてしまった地域もあります。


いずれにせよ、未曾有の事態は今世界各国で継続中であり
人々が終末思想に走るのもわかる気がするのです。
22日まで後わずかではありますが、万が一が起こらないことを切に願いたいものです。

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