冬日とは


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冬日



今日の冷え込みは全国的にかなりのものだったようです。
東京では、氷点下0.2℃という気温を記録して
今冬初の冬日となったようです。

日本では、首都圏では気温が氷点下行くことはあまりなく
冬日というのが話題になることは結構少ないように思いますが
冬日の対義語とでも言うべき、夏日、真夏日は良く聴きますね。
気候に関する、これらの言葉を改めておさらいしてみましょうか。

まず、本日話題になっていた冬日ですが
こちらは、一日の気温が通して氷点下まで一時的に下がった日の事を指します。別名・霜日ともいうとか。
つまり、最低気温が氷点下の日のこと。
今日の東京などもそうですし、この時期になると北の方はほぼ毎日冬日と言っても過言ではないでしょうね。

続きまして、真冬日
こちらは、日中の最高気温すら氷点下という日です。
まぁつまりは、氷が融けない日ということですな。
北海道などでは結構当たり前なのでしょうか。
寒さを表す日のことは、以上になりますかね。

それでは、季節外れですが夏の暑さのほうも見てまいりましょう。
まずは、夏日。これは、もはや夏になるとほぼ毎日なので
どちらかと言うと、今の日本では5、6月に使われているイメージがありますね。
こちらは一日の最高気温が25℃以上の日を指します。

そして、更に上が真夏日
こちらは、最高気温が30℃を超えた日のことです。

夏の暑さには更に一段階、猛暑日があります。
こちらは最高気温35℃超えの日であり、うだるような暑さの日ということですね。
なお、この猛暑日という気象用語は割と最近制定されたもので
2007年4月1日に行われた予報用語改正にて、正式に気象用語として認定されたものです。
それ以前は、酷暑日と言った言い方もあったようですが、あまり知られて居なかったようですね。マスコミがその気温を超えた日に使うぐらいだったようです。

夏の方では、他に熱帯夜(夜の最低気温が25℃以上。ちなみに気象庁が統計しているのは夜だけに限らず、一日通しての最低気温が25℃以上の日を統計しているとのこと。)も正式な気象用語と認定されており
ここは、何となく地球温暖化が叫ばれていた頃の名残なのかもと思ってしまいますが
現在、地球は寒冷化しているという見方が大勢であり
地球温暖化というものが果たして進行しているのかというのは、今でも世界の科学者の間で意見が真っ二つのようです。
いずれにせよ、寒さが厳しく体調も崩しやすいこの時期。
家では暖かく過ごして、風邪を引かないようにしたいものです。

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