スマホの電磁波で脳腫瘍リスクがあがる?海外での研究結果が話題に。


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以前、リニア問題の件をブログで書いた時に
電磁波問題について、記事内でちょこっと触れましたが
その電磁波問題に1つの方向性を見せる研究結果が発表されています。

発症率は4倍以上!?悪夢!「スマホで脳腫瘍」- 日刊大衆(2014年6月6日07時00分)

最近、スマホを持ったという、そこのお父サン!
もしかしたら、判断を誤ったかもしれませんよ……。

「スマホが放出している電磁波は、ガラケーの電磁波より、人体へのダメージが10倍もあるとも言われています」(医療ジャーナリスト・船瀬俊介氏)

電磁波と言われてもピンとこない人もいるだろうが、海外ではこんな恐ろしい研究結果が発表されている。
「フランスの研究者らが、”1日30分以上、携帯電話で通話を続けると、脳腫瘍が発生する危険性が2~3倍に増加する”と発表したんです」(全国紙記者)

それだけではない。
前出の船瀬氏は続ける。
「すでにスウェーデンの研究所が”10年間以上、携帯電話を使用すると、脳腫瘍のリスクが3・9倍に増加する”と発表しています。普通のガラケーでこの数字ですから、スマホで実験したら、もっと高い数値が出ることになるでしょう」

となれば、スマホ使用による脳腫瘍のリスクは、4倍を優に超えそうだ。

「各社から出されているスマホの説明書には、”体から15ミリ離して使用するのが好ましい”と記載されています。その理由はほとんど説明されていませんが、世界各地でスマホの電磁波が脳腫瘍などの病気を引き起こすと問題視されています」(医療関係者)


電磁波問題については、海外では日本よりもかなり神経質に見ているところがありまして
この研究結果を、全て鵜呑みにする訳ではありませんが
ただやはり、強烈な磁力が人体に及ぼす影響は何かしらあると考えたほうが良さそうです。
この記事の後半では、スマホを使う場合はイヤホンを推奨していますね。


放射能関連でも度々触れていますが
全ての病気などの原因を、1つの要因で片を付けてしまおうという方が
無理がありますので、今回のこの件も気にする人は気にしておくという
スタンスでいいような気もします。


携帯の使用についても、神経質になりすぎると大変かとは思うので
参考にとどめておく程度で良いのかなと
ニュースを貼って見ながらも思います。


ただ、以前リニア問題で触れた場合は、非常に強力な
電磁波が車内に居る人間に加わるということですから
今回の研究で発表された結果は、看過出来ない話だと思います。


ちなみに、上記記事ではスウェーデンの研究所の話が出ていますが
スウェーデンは以下の記事によると、世界で最も
厳しい電磁波基準を持つ国であるようです。

スウェーデンの電磁波対策の状況

電磁波に対する世界で最も厳しい基準を持つ国、スウェーデン
 1980年代、スウェーデンではコンピューターから放射された電磁波(電場+磁場)によって起こったと考えられる皮膚症状(灼熱感・発疹・刺痛など)や神経症状(頭痛・ストレス・睡眠障害など) が大きな問題となり、スウェーデンホワイトカラー労働ユニオンTCOからコンピューター製作会社に対して、モニターからの電磁波放射量を削減する要求が提出されました。その結果、コンピューター製作会社はTCOの要求する基準値を満たしたモニターを製造することになりました。また、1987年にはストックホルムで「VDTと労働環境」の国際会議が開催されました。VDTとはコンピューターのモニターを指し、モニターから放射される電磁波による人体への影響(皮膚症状・神経症状・眼症状など)が報告されました。

 同年、スェーデン政府も「VDT電磁波規制案・MPR-1」を発表し、1900年にはさらに厳しい「MPR-II」を正式に打ち出し、世界で最初の電磁波規制法となりました。これらの結果、スウェーデンでは全てのコンピューターにアース(接地)を取ることが義務付けられ、アースを取っても電場を削減できないモニターに対しては厳しい規制が設けられました。磁場については一定の距離が指定されており、電場と磁場の両面から電磁波規制が取られました。現在では、全ての家電製品にはアースが取られており、企業も厳しい電磁波規制基準に準拠した製品作りを行っています。このことからも、スウェーデンは電磁波に対して世界で最も厳しい基準を持つ電磁波先進国であるといえます。


スウェーデンがそのような国とは知りませんでした。
逆に同じ記事内では、日本は電磁波に無頓着な電磁波後進国ともあります。
色々と国によって違うのは驚きです。

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