ファミリーマートが意外な業種とコラボへ!コンビニの多様化進む!


スポンサードリンク


日本の企業としては最大手の
コンビニチェーンであるファミリーマート
とある、意外な業種とのコラボ店舗をオープンさせることを決定しました。


あまりにも意外過ぎるその提携サービスとはこちら


ファミリーマート、カラオケDAMとの一体型店舗を開店


なんと、カラオケ店舗であるDAMとの一体型店舗を
4月17日に東京大田区の蒲田にオープンさせることを
決定したといいます。


今現在、中小のスーパーチェーンが軒並み売上を落として
コンビニにもその波が押し寄せており
どのチェーンも生き残りに必死ですが
まさかこのようなコラボ店舗をオープンさせるとは予想外でした。


今現在、コンビニチェーンはただ加工品などを少数売るのではなくて
新鮮な野菜を入荷したり、店舗で作った惣菜や弁当を販売したり
カフェを飲むことが出来るといった、従来のコンビニから
更に一歩進んだサービスを、どの企業も進めていますが
カラオケという、食品・小売に関係ない業界とのコラボは初なのではないでしょうか。


記事によると、ファミリーマートで買った商品を
そのままカラオケに持ち込むことが可能であるということで
新しいスタイルの店舗として定着するかどうか注目が集まるかもしれません。


カラオケは基本的には、食品・飲料の持ち込みは禁止が多いですが
その規則を緩和して、持ち込みを基本的にOKにした結果
業界最多の店舗を持つに至った、カラオケチェーン・まねきねこと言った例もあります。


今回のコラボについては、業界でも初となる異例のコラボであり
コンビニの新たな可能性として、成功するかどうかが
注目されそうですね。


ファミリマート部分はもちろん24時間営業ですが
カラオケ部分の営業時間は、朝の10時から翌朝5時までということで
どれだけの反響があるか気になる所ですね。


なお、DAMを展開する第一興商は
今回の店舗を皮切りにカラオケルームの新店舗や既存店舗のスペースを有効活用し
ファミリーマート店舗を展開する構想を固めており
郊外店や、都市型の地域の特色を活かした店舗を
これから開発していきたいとしています。


ただ物を買うだけの店から、どんどん進化するコンビニ業界ですが
逆を言えば、この流れについていけない大手以下の
コンビニチェーンはこれから、更に淘汰が進むかもしれません。


コンビニ業界では、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートが3強ですが
それ以下のチェーン店では、合併が多く行われており
ローソンに吸収されたミニストップや、ファミリーマートに吸収されたam/pm、
サークルKと一緒になったサンクスなど、熾烈な争いを繰り広げています。


利用者がこれからどんどん減ると思われる中
あの手この手で、生き残りをかけるコンビニ業界。
これから先はどのようになるのか注目です。

スポンサードリンク



あわせて読みたい関連記事

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ