平成26年度センター試験が開始


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受験生の正念場が今年もやって参りました。
全国統一で、今日と明日の二日間行われるセンター試験です。
このセンター試験の結果如何で、志望校に入れるかどうかの一種の目安が出るわけですので
受験生としては必死です。
また、最近ではセンター試験の結果がそのまま合否判定に繋がる
私立大学も結構あるということで、難解な問題は少ないながらも基礎力を求められる
センター試験の役割は、近年受験生にとって大きなものとなってきています。

では、このセンター試験は何時頃から始まったのでしょうか?
実はセンター試験の歴史はそんなに古くはありません。
センター試験と言う呼称で学力テストが始まったのは
1990年からであり、まだ四半世紀すら経過していない学力テストになります。

しかし、それ以前にも、似たようなテストは行われておりまして
1979年から1989年の間まで、行われていた大学共通第1次学力試験がその前身となります。
その頃からの期間を合わせれば、大体35年ほど行われているテストということになります。

そのセンター試験も1992年頃までは、新共通テスト(由緒正しい正式呼称)とか新テストとかの呼称で
大学センター試験と言った呼び方は副次的なものだったようです。
その後、大学センター試験という呼び方が一般的になり、今日に至ります。

ちなみに、センター試験も省略した言い方であり
正式名称は「大学入学者選抜大学入試センター試験」という
長ったらしい名称がちゃんとあります(笑)
これは意外に知らない人も多いかもしれませんね。

センター試験の歴史をひも解きますと、基本的な問題ながらも
過去、様々な改良?が加えられてきており
実施されてからの24年の間に、選択科目が増えたり
基本的には過去問題で出たものは、再度出題しないという意向だったものを
問題作成の範囲が狭まることから、過去出題された問題も
再び出すと言った動きが、小さいながらもされています。
ちなみに、2015年のセンター試験は今までより科目が増えるといった変更がなされるようで
ますます受験生にとっては、難しい試験の一つになってきそうです。

私も●●年前に、地元の大学でセンター試験を受けましたが
色々とありまして、結果は惨憺たるものであったことを思い出します。
私は当時受験に失敗しましたが、これから大学入学を狙う受験生にとっては
悔いのない試験結果を出していただくように密かに応援しております(笑)

そういえば、新聞などでセンター試験の翌日に問題と回答が掲載されますが
学のない私は、頭が痛くなるばっかりなのでした。
明日の新聞で掲載されたのを試しに解いてみるかな(笑)

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